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◇ 行 程 作 業 ◇
1.い草栽培
画像は、5~8月の収穫の時期に咲くい草の小さなお花です。 冬の寒い時期に手植えをし、 7月上旬に刈り取ります。
2.い草泥染め
収穫したい草の変色を防ぐために「染土」という特殊な泥で染めます。
3.染め
い草は、100℃に近い高温で20~30分加熱して手作業で染めます。 染料の計量、染め加減は職人技。
4.デザイン決め
デザインをデータ化し機械に読み込ませ 織りのスタート! こちらは、【simama】のデータ。
5-1.織り
デザイン、色に合わせ、専用の機械で織っていきます。
5-2.織り
い草をその都度補充するため、 職人は付きっきりで作業します。 機械の調子や、色の出方、い草の状態を同時進行で確認していきます。 写真は、本村さん。
5-3.織機
こちらが専用の機械。 1日に約10帖。 機密な柄は、1日4帖程度。
6.天日干し
織りあがったござは、天日干しします。 皆さんもこまめに干してくださいね~。 写真は、勝幸社長 社長も自ら工場に立って作業しております。
7.仕上げ
ほころびがないか、傷がないか、職人の目でひとつひとつチェックしていきます。 写真は東さん。
8.既定の長さにカット
反物のように長ーーーいので、既定の長さにカットしていきます。 こちらも手作業。 写真は、東さん。
9.とじ合わせ ヘリ加工
デザインに合わせて、サイズ通りにミシンで綴じ合わせします。 最後は、ヘリ加工し完成! こちらも東さん。 大活躍です!
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